当院では細径スコープにて、主に経鼻内視鏡を行っております。
食道、胃、十二指腸球部などを観察いたします。
逆流性食道炎、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの疾患が主ですが、腫瘍の早期発見にもつながります。
慢性胃炎のある方は、胃潰瘍・十二指腸潰瘍や胃がんの誘因になるピロリ菌の検査も検討が必要になります。
検査の前日の夕食は、21時頃までに済ませていただき、検査当日の朝食は、絶食で行います。
便潜血陽性や下血や下痢などの症状のある場合、大腸の検査が必要な場合があります。
明るい画像のレーザー内視鏡にて肛門、直腸、大腸を観察いたします。虚血性大腸炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸の腫瘍などの有無を検査いたします。
検査のために、大腸の内部をきれいにする必要があり、前準備に下剤を処方いたします。
腹部の肝臓、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓などを超音波プローベ使って形と内部構造を検査します。脂肪肝、肝のう胞、胆のうポリープ、胆のう結石、胆のう腺筋症、膵のう胞、脾腫大、腎のう胞、腎結石、水腎症や肝臓、膵臓、腎臓などの腫瘤の検査に有効です。腸管の内部のガスの多い場合や、腹部の脂肪の多い場合には超音波検査が難しい場合もあります。
検査の日の朝食は絶食にて行います。
動脈硬化を検査するためにおこないます。頸動脈の内膜に肥厚の有無を検査することで、動脈硬化の傾向を調べます。
また、頸動脈に狭い部分がないか調べます。動脈硬化は年齢や血中脂質や血圧などと関係があります。
医院名 |
---|
安藤医院 |
院長 |
安藤 浩 |
住所 |
〒245-0016 神奈川県横浜市泉区和泉町6214-1 相鉄いずみ野駅北口ビル2階 |
診療科目 |
内科・消化器内科・外科 |
電話番号 |
045-392-3136 |